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【Excel実務】正の値にプラス記号(+)・ゼロ値にプラスマイナス記号(±)を付けて表示したい

Excelで負の値(マイナス値)の表示方法は色々あるのに対して、正の値の場合は何も符号を付けず「数値のみを表示する」のが一般的です。


しかし、作成する資料の内容によっては、

・数値が増加したことを強調したい
→ 記号を付ける

・数値に変化がなかったことを強調したい
→ ±記号を付ける

としたほうが伝わりやすいこともありますよね。

その表示方法を紹介します。

f:id:excel-accounting:20180415205613p:plain:w400


たとえば、売上表で前月比を表示するとき。

  • 正の値にプラス記号
  • 負の値にマイナス記号

が付いてたらわかりやすいですよね。

f:id:excel-accounting:20180411133954p:plain


設定の手順と仕組みを紹介します。

手順

「書式設定」をする対象の範囲を選択する。
f:id:excel-accounting:20180411134328p:plain


書式設定を表示する。

・右クリック→書式設定
 または

・ショートカットキー Ctrl + 1
 で開きます。

「ユーザー定義」と「任意の書式」を選択。
(下記例では #,##0;[赤]-#,##0 を選択しています。)

f:id:excel-accounting:20180411134341p:plain

「種類」欄に、下記図の赤枠の通り入力。

①先頭に+を追加
②末尾に ;±#,##0 を追加
OKを押す。

元々設定されている黒文字部分に、赤文字部分を追加するイメージです。
+#,##0;[赤]-#,##0;±#,##0
f:id:excel-accounting:20180411134511p:plain


%(パーセント)表示も同様に設定します。

Excelシート上で、対象範囲を選択してから、書式設定→「ユーザ定義」を選択し、「種類」欄に下記のように入力。
+0%;[赤]-0%;±0%

f:id:excel-accounting:20180411135927p:plain

仕組み解説

ユーザー定義では、

  • 正の値
  • 負の値
  • ゼロ値

異なる書式を設定することができます。

それぞれを;(セミコロン)で区切ります。

・数値の場合
f:id:excel-accounting:20180411154528p:plain

・%(パーセント)の場合
f:id:excel-accounting:20180411154558p:plain

ちなみに、小数点1桁まで設定することもできます。

このように設定すれば、
+0.0%;[赤]-0.0%;±0.0%

シート上、小数点1桁まで表示されます。
f:id:excel-accounting:20180411155002p:plain


Excelで数字を扱うことの多い方は、書式設定の「ユーザ定義」を使いこなせるとグッと見やすい資料が作れちゃいますよ。

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