IT女子がお届けするオフィスワーク効率化・VBA技術紹介

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【Windows】マクロを使わずにフォルダ内(配下)のファイル名一覧を取得する方法

フォルダ配下にあるファイル名の一覧を取得する方法です。

この記事で紹介する方法のメリット

  • フリーソフト不要!
  • マクロ(VBA)不要!
  • Windowsの標準機能のみでできる!

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すべてのファイル名を一括取得する

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アドレスバー(赤枠部分)をクリックして選択します。
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このように編集モードになったら、
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cmdと入力し、Enterキーを押します。
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コマンドプロンプトが起動します。
(表示されているパスが先ほどのフォルダパスと同じであることを確認)
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※作業を急いでる方はとりあえず飛ばして大丈夫ですよ!


【入力コマンド】
dir /b /a-d | clip

コマンドを入力して、Enterキーを押します。

|(縦の棒)は、BackSpaceキーの近くにある「¥(円マーク)」と同じキーです。
Shiftキーを押しながら¥を押します。
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これでクリップボードにコピーができたので、あとはExcelなどに「貼り付け」(Ctrl+V)すればOKです。

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どうですか?お手軽ですよね!

コマンドプロンプトの役割はこれで終わりなので、

exitと入力&Enterキーを押して閉じます。
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【コマンドの解説】
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①フォルダ・ファイル名の一覧を出力するコマンド
②オプション:ファイル名のみを出力する(サイズなどの情報は出力しない)
③オプション:ファイル名のみを出力する(フォルダ名は出力しない)
④実行結果をクリップボードにコピーするコマンド

※正確には、| が直前のコマンドの実行結果を後続のコマンドに渡す

特定の文字列(拡張子)を含むファイルのみを取得する

このように複数種類のファイルが混在しているフォルダで「Wordファイルの一覧を取得する」方法です。

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拡張子のdocxに注目します。

【入力コマンド】
dir /b /a-d *docx | clip

コマンドを入力して、Enterキーを押します。

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これでクリップボードにコピーされたので、あとはExcelなどに「貼り付け」(Ctrl+V)すればOKです。

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同じ要領で20180405分の日報のみを抽出してみます。

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0405を含むファイル名が取得できました。

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(参考)Excelシート上での加工

全ファイル名を一括取得し、Excelシートに貼り付けてから目的のファイルを抽出する方法もありますね。

A列に取得した全ファイル名を貼り付けます。
B列に関数式を入れます。

拡張子docxに注目して

  • IF関数
  • RIGHT関数

を組み合わせて「右から4文字が"docx"でればワードファイル」と判定します。

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あとはフィルタすればOKですね。

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『うちの会社はフリーソフトとか一切禁止だからな』とか、

『マクロって難しそう』

と悩んでいるオフィスワーカーの方も世の中にはたくさんいると思います。

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VBAでマクロが組めたら作業効率アップするのは間違いないのですが、まずは、WindowsとExcelをしっかり使いこなせるだけでも十分なんですよ。


特別なソフトウェアが使えなくても、難しいプログラミングができなくても、Windowsだけでできることってたくさんあるんです。

どんどん使い倒していきましょう!

Windowsの色々な機能を紹介しているカテゴリです。
ぜひこちらもご覧くださいね!

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